【音大生必読】音大卒が感じた「これだけは現役学生に伝えたい!」と思うこと

僕は洗足学園音楽大学の音楽・音響デザインコース出身です。

在学中は当初作曲を勉強し、その後は音響・映像配信・映像制作など、幅広く学んできました。

そして卒業後は紆余曲折を経てかなり時間がかかりましたが、現在映像制作会社で映像・サウンドクリエイターとして仕事をやらせてもらっています。

曲がりなりにも音大を出てサウンドクリエイターとしての仕事が出来るようになった僕が、「あぁ、あのときこうしておけばよかったな」と思うことや「こういう気持ち」でいてほしいなということを書きます。

(後々YouTubeで映像でお届け出来たらいいのかなと思ってます)

 

 

 

1.入学できた瞬間に「プロフェッショナルだ」と自分に言い聞かせる

まず音大に入るにあたっては普通の受験とはまた違う側面があります。

筆記はもちろんのこと、聴音などのソルフェージュもあります。

そして何より実技試験があります。

それを突破したということは、大学の定める「最低基準」を満たしているというわけです。

そう、音大に入れたということだけでも「一般の人よりもうまい」と言い聞かせましょう。

もちろん、アマチュアの方々でも超絶技巧の方々は多いです、しかしそれでも音大に入らない人は多い。

学費などの金銭面ももちろんありますが、何より「自分が音大だなんて」と躊躇するケースも多いと思います。

その障壁を乗り越えて音大の門を叩いたあなたは「プロフェッショナル」なんです。

 

2.「音大生」というネームバリューを思う存分活かす

音大生というだけでかなりの特異性を世の中で持つことになります。

そのネームバリューを活かして様々なことにチャレンジしましょう。

音楽教室のアルバイトスタッフ、イベントバイトのスタッフ、音楽関係のバイトは案外多いです。

僕はその中でもイベントバイトのスタッフをやっていました。

そのときに経験した現場の空気感やお客さんとの関わり方など、今に通ずるところは数多いです。

今の自分に直結した、もしくは近いバイトを選びましょう。

 

3.音大の外に出たらあなたは「一流」

音大の中にいると気が付かないことですが、外に出た瞬間に自分がハイレベルの域にいることに気がつくことが多いです。

今の職場で言えば、作った曲がリテイクを食らったときに改めてモチーフを出し直すときに30分かからなかったときは上司にかなり驚かれました。

今の職場では音楽が出来る人は僕一人、つまりこの中では唯一無二のプロフェッショナルなわけです。

音大の中で自分よりも才能がある人や技術が高い人を見て「自分が人前でなにかやろうなんて」と怖気づかずにチャレンジしましょう。

音大の中と外では世界が全く違います、180度違うと言ってもいいと思います。

 

4.ニッチな業種にニーズが潜んでいる

音大に入ったということは、音楽に近いところで仕事がしたいという人が多いと思います。

そうなると連想するのは、オーケストラや音楽制作会社、レコード会社、などなど、そのまんまのところを考える人が多いと思います。

しかし、そういったところは狭き門であったり、東大や早慶上智といった高学歴陣によって弾かれることも多いです。

そう、意外と社会人になると音大の知識をそのまんま活かせるということは少ないわけです。

しかし、僕は時間はかかったものの、今の会社にあたりました。

今の会社のやっていることを見るとインターネット放映(ニコ生・AbemaTV等)が主たる事業であり、著作権の絡みでそのままの音楽が使えないという状況に気が付きました。

ワンチャンス、音楽が活かせるかも、という気持ちで応募、面接を経て採用が決まりました。

その後「音楽も作れないか?」とお声がかかり、二つ返事で「はい」と即答しました。

このときばかりは脊髄反射的な返しでした。

「これ音楽と関係ないだろー」と思うところに意外と音楽が必要だったりするので、そういうところは無いか、在学中から意識するといいと思います。

 

5.最後に「とにかく動け」

最後に伝えたいのは動くということ。

とにかく行動しないことには始まらないのでぜひ動いてみてください。

僕も在学中は動いているつもりでしたが、今思えばもう少し動けたんじゃないだろうかと思っているぐらいです。

とにかく動いてください。

 

なにか質問等あれば気軽にお問い合わせフォームやコメントで連絡ください。

これが僕が伝えたいことでした。