VTuberは短命であり、持続不可能な存在である 〜人々はドーパミンを求め、トラブルを渇望する〜

この数日、大手のVTuber達が続々と引退・休止を発表している。

夏色まつりは「医師から診断がついた」ということを明言したが具体的な病名の発表は無かった。

内臓疾患ではないことは言っていたところをみるとおそらく精神疾患だと思われる。

精神疾患を抱える自分からすると、やはり社会全体としてまだまだ精神疾患というものがタブーとなっているんだなということを痛感させられる出来事であった。

また、精神的な部分というとあにまーれの宇森ひなこである。

彼女はもともと過食嘔吐の話もあったが、ついに引退となった。

あにまーれはこれで三人、崩壊寸前と言ってもいいのではないか。

崩壊寸前というとアイドル部、夜桜たまが運営側との衝突で現在休止の状況が続いている。

話し合いが継続しているが進展は見られていない。

 

僕はずっとこのブログで演者側、運営側、ファン側それぞれの立場から必要だと思うことを提言してきたが、それが現実に叙々になってきてると思っている。

トラブルはあってはならないと思い、常々情報発信を続けてきたが、あまりその発言というのは広まらなかったというのがあった。

それはなぜかというのを僕はよく考えてみると、人々は刺激を求めているというところに帰結するのであった。

 

とにかく大衆は「刺激」を求めている。

それはV業界も、一般の業界も変わりはない。

だからスキャンダルや物申す系が流行るし、炎上系が事あるたびに話題に上がる。

「怒り」は大きな力である。

普段爆発させられない力をそう言った場所で爆発させる。

その時に出るドーパミンの量は計り知れない。

 

「トラブルなんて起きないほうがいい」というのは建前であり、本能的には「起こってほしい」のではないだろうか。

人々は「ドラマ」「刺激」を求めている。

そう考えると「引退」「スキャンダル」「運営との衝突」はかなりドラマティックであり刺激的である。

甲子園のような「筋書きのないドラマ」が人々の心を打つように今のVTuber業界もそういう形なのかもしれない。